結婚写真をどう撮影する?
カメラマンに結婚写真の依頼をする前にはホームページを見てどんな撮影をしているか確認します。
たとえば神社で結婚予定の場合は神社で撮影した作品を見ましょう。そうすればカメラマンの個性だいたい掴めます。
そして撮影依頼することを決めたらこれから記述する下記項目を式場(神社)で確認してもらうと安心できます。
式場でカメラマンに確認してもらいたいこと
神社編
神社は結婚写真撮影の最も難しい施設です。
最大の問題は神社独特の撮影ルールがあることです。
- 神社ではカメラマンの撮影場所が指定されるので動ける範囲を確認。カメラマンの動線を確保
- 撮影してはいけないシーンの確認。通常式次第(進行表)の祝詞奏上(のりとそうじょう)まで撮影してはいけません。式次第をもらえば進行チェックがかなり楽になります。
- 室内は暗いので対応できる機材を持ち込む
- シャッターを押していい回数が決められている場合もあります
- 指輪の交換儀式があるか確認(ない場合もあります)
- 参進(参道を歩いて本殿に上がる)の有無
- 集合写真の場所確認
- 前撮りの有無
- ポーズ写真(ツーショット)の撮影場所確認。
教会編
- 祭壇付近の侵入禁止の確認
- 撮影してはいけないシーンの確認
- バージンロードをまたいではいけない
- 新婦の顔がよく見える側から撮影できるか確認
- 誓いのkissの確認
- 指輪交換
- 集合写真の場所確認
- 前撮りの有無
- ポーズ写真(ツーショット)の撮影場所確認。
以上の確認事項を行えばかなり安心できます。